雑記
前回の更新から、ずいぶん間が空いてしまいましたが、
今日で11月も終わり。
最近の出来事を、思い出すままに書き連ねてみます。
■11月13日
この日、発売のギターマガジン12月号で、
創刊30周年を記念して
「ギター・マガジンが選ぶ! 史上最も偉大なギタリスト100人」
という企画が巻頭掲載されました。
僕もアンケートに参加させていただくという光栄にあずかり、
ギタリストのプロフィール記事も書かせていただいたのですが、
創刊号から欠かさず読んできた、いち読者として感慨深く、
自分の主観的な趣味嗜好が雑誌で文字になる機会もあまりないので、
はりきって「史上最も偉大と思われるなギタリスト10人」を選出しました。
誌面に反映されたのはトップに選んだギタリストのみだったのですが、
せっかく悩んで10人選んだので、内緒でここで書いちゃいます。
「あなたが選ぶ最も偉大だと思うギタリストは?」
1. ロバート・フリップ
“ブルースを基盤としたロック・ギター"からいち早く脱却し、
時代ごとに革新的なアプローチを試みた求道者。
演奏技術という点でも申し分ないと思います。
取材で二度、お逢いしたことがありますが、
気分屋だけど基本的には紳士で、
また自分の音楽の特異な点を高度に言語化して伝えることができるという点も
素晴らしい。
上記ギタリスト以外で,偉大だと思うギタリストをあげてください。
2. フランク・ザッパ
3. フレッド・フリス
4. リチャード・トンプソン
5. スティーヴ・アルビニ
6. マーク・リボー
7. トム・ヴァーレイン
8. アート・リンゼイ
9. 北田昌宏(INU)
10. キャブテン・ビーフハートのマジック・バンドのギタリスト全て
パンク〜ハードコア〜ニューウェイヴのギタリストが
ごっそり抜けてしまってるのは、致し方ないところですが、
まぁ、こんなところで自分のギタリストとしての素養は
形成されてるのかなぁ。
ギターマガジンの記事では、eastern youthの吉野くんが
アート・リンゼイをトップに挙げていたのが、
さすがという感じでした。
■11月19日
前日のFlaming Lipsのチケットを買っていたにもかかわらず、
仕事が遅滞し、泣きの涙で断念、
この日の御茶ノ水リンキーディンクスタジオでの
ファッションセンスのオールナイト企画"Night Walker"vol.5へのDIGZIG
のライヴに精力を注ぎ込みました。
セッションにも参加させてもらったりと、非常に楽しいイベントでしたが、
この日の出演バンドで、もっとも衝撃的だったのが
Sleeping Beauty。
文字で説明しても、その魅力の伝わりづらいこのバンド、
ライヴを体験する機会があれば、ハートを鷲づかみにされるハズ。
まだまだ未知のスゴイ音楽はいくらでもあるのだなぁ…。
■11月26日
秋葉原Club Goodmanにて、swaragaの約4ヶ月ぶりのライヴ。
新兵器としてギターシンセを導入したのですが、
メロトロンのシミュレートのサウンドがプリセットに入っており、
阿呆のように多用しました。
新曲も2曲、演奏。
ギターシンセが増えて足元に気を取られることしばしばで、
更なる精進が必要ですね。
最後に12月のライヴ告知。
DIGZIG
12/4(sat) 西荻窪FLAT
「EARTH-GARDEN vol.1」
open/18:00 start/18:30
¥500
w/THE EARTH TEMPLE
FUCK ON THE BEACH
GROUNDCOVER.
FUZZASS
HORSE&DEER
swaraga
12/14(tue)新大久保eartdom
EARTHDOM PRESENTS
open/18:30 start/19:00
ADV ¥1500/Door ¥1800(+Drink)
w/宙光花
DEEPFREEZEMANIA
no:sign△ls
SPEARMEN